2023/02/17・お題箱返信
これ嬉しかった〜……………。最近人生のことについて色々考えていると、自分は何なのか、何がやりたくてここにいるのか、本当にこの選択でよかったのか分からなくなるときが絶対にある。
みずさわとしてやってきたことだって本当に誰かに必要とされていたんだろうかと不安になるけど、こうして言葉で届けてくれる人がいると、その一人のためにだけでも私はみずさわでいてよかったと思います。本当にありがとう。
学校なんてなんぼ休んでもいいですからね。私は卒業して何年も経ったからこそ、毎日朝起きて電車に乗って学校に通って、何時間も授業を受けて部活までやって、家で宿題や試験勉強をして、という生活って選ばれた人間にしかできないことだと真剣に思いますよ。
今やれって言われたら絶対に無理だもの。当時も無理だったけど。
そんなことを当時周囲の人たちは普通にしていたから、「みんなができていることが自分はできない、どうして」と思っていたけど。別に本来ならできなくて当然なんだと思う。たまたま学校という生活パターンに「向いてる」人も何割かはいただろうけど、それと同じくらいとても無理してようやくそれができていた人もいて、あるいはもう全くそれが「向いてない」人もいた。
仕事や人間関係ならまだましなものを見つけることもできるけど、学校だけはその選択の余地がないからひどい。人格を形成するのに最も重要な十数年を「向いてない」環境で過ごさせられるのはとんでもないことだよ。心が壊れないように休み休み生きていったって私は全然いいと思うけど、自分自身に学校生活をちゃんとやることで叶えたい理想がある、みたいなケースではそう簡単にもいかなくて難しいところですよね。
本当に限界のときが来たらどちらかは諦めないといけない。でも投稿者さんは、まだ諦めたくなくて、必死に頑張っている最中なのだと思う。「けど、頑張ります」の「けど」に込められたものの重さを思う。
私はこの文章の最後の言葉を自分自身への祈りだと思います。本当に、頑張って。応援しています。
こまめな観察が必要だと思われているのかもしれないけど、それはまあ治療のためだから悪いことでもないのではないでしょうか。精神薬の処方箋のきまりで、悪用防止のために1ヶ月分以上は出せないとかそういう理由もあるかも。
3年、長いようで短い。私はそれをしてから3年が経った頃には、まだ全然今からでも"元に戻れる"んじゃないかって不安でしたね。あなたがどうか少しでもよい方向に進めていますように。
今これめちゃめちゃ躁の部分出てない!?元気でいいねえ!(よくない)
この方は「元気だった時の自分が偽物で、病気の自分が本物」のに思える、と書いているけど、私は逆に寛解してからそう思うようになって今困ってます。つまり、物心ついてからの人生のほとんどが「病気の自分」だったから、それ以外の自分がどこにあるのかわからない。
でも別に、本当とか偽物とかではないんだとも思います。死にたがっている自分も、人と笑い合っている自分も、嘘ではなくそれぞれが自己のうちから生じたものの一側面であるというだけにすぎないから。
「人生と向き合うべき時が来た」という感覚、これから何が起きるのか考えると絶望しかないのはとても分かりますよ。私だってその恐怖をどこに相談すればいいのか宛てが見当たらなくて「みずさわさんのお題箱に投書したい」と思ったことがあるからね。できないんだよな、私だけは。
その孤独が分かるから、私のお題箱が唯一の縋る先だという人がいるならいくらでも受け入れてあげたいと思います。うまい言葉を返せないこともあるけど、それでもいいのなら。
投稿者さんはこれからが人生の一番大変な時の本番だろうけど、きっと解決してゆけると信じてやっていきましょうね。私も私の問題を解決してゆけると信じている。
先ほど述べたとおりの考えなので、何かあったら送ってくれてもいいとみずさわは思います。
それから漫画のおすすめありがとうございます!ずっとその話ばかりしているからメシアストレイシープ情報がたくさん集まってきてたすかるねえ。
フォロワーくんと漫画の貸し借りができるくらいフランクな知り合いだったらよかったな〜。(夢)
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