2022/10/08・なぞなぞ回答&お題返信




なぞなぞの正解発表!!









ピンポン♪








その他の答え↓

""思想""なんだよね






それを誰とも分かち合えないから?








安易な死は救済を許さない委員会のメンバー






「Q.人を救済しないものってな〜んだ?」「A.精神薬」のなぞなぞ経験に基づきすぎてて面白い。

実は十二国記は一番最初(?)の陽子の話だけ読んでいるから分かります。ずっとあんなふうに話しかけられるの嫌すぎるね。
でも実際、私も精神薬のおかげでメンタルのバランスはましになったけど、そこから先「生きていこう」と思えるようになるためのきっかけを与えてくれるものではないのは確かにそう。立ち上がることを助けてくれるのは本当にありがたいけど、歩き出す勇気をくれるものは自分で見つけていかなきゃならないんだよね。私にとってはそれはフェイトグランドオーダーくんだった。

動画に関してもありがとうございます。メシアさんにもいろんな意見があるけど、私としては「許してくれ」と思って罪を懺悔しにいくことは全然悪いことじゃないと思いますよ。罪を洗われて、そうしてまた生活に戻っていくために必要で善良な行為だから。








↓ムーミンの二次創作の話 苦手な人は避けてくれ

私がなんの気なしにしたツイートがひとりのオタクを爆速で沼に落としててめちゃめちゃ笑ってしまった。あとすでにヨクスナをやってた人もフォロワーの中に潜んでいてお腹痛い。(スナヨクの可能性もありますけど!?)

ヨクサル、原作ではニートの描写しかないのにどうにもクズのヒモみたいな雰囲気が付き纏いすぎてて面白いです。ちなみに今月伝説のポップアップストアが復刻するらしいから、私は見に行くよ。(………)








私もいままでの人生ずっと「職場で一番仕事ができない人」だったんだけど、今の職場にフニャフニャな人が多すぎて相対的に仕事ができる人枠に昇格するという奇跡が起きてます。
それで余計に思うけど、仕事ができなくてよく同僚に迷惑をかけているというだけで、生活においても対人関係においてもものすごく萎縮するし、「何をしてもダメなんだなあ」と自分で自分の魂に刻みつけてしまっていた。レジをミスるだけで「私もう死んだ方がいいなあ……」といつも思っていました。

でも自分よりへなちょこな人がいる環境に来て初めて分かったけど、「自分が一番じゃない」ということがどんなに精神衛生にいいことか!!
ミスしたらどうしようって不安になることはあるけど、そういう時に他の人が同じミスをしてあいて☆になってたらちょっと安心するんですよね。あ、私だけじゃないんだ……と思って。この人が許されてるんだから私もやっちゃっても許してもらえるだろうなって。

「一番できない人」だった時、本当に自分はいない方がいいって思ってたけど、もしかしたらそういう人の存在が職場のみんなたちに「失敗しても大丈夫」という安心感を与えているのかもしれません。
え?それ慰めになってないって?そんなー。







こう言うと人聞きが悪いかもしれないからあんまり言いたくないんだけど、私も「まったく思い当たることがないのに突然人に無視される」ことが人生で複数回あったから、普通に「あ〜、あったな〜……」と思ってしまいました。

グループワーク遂行不可能とかも全然あった。でもこればかりは仕方がないんですよね。世の中、誰とでも仲良くできるわけじゃなくて致命的に気が合わない人っていうのも誰にだって当然いて、我々なんかは「気が合わない人ともそれなりにやっていかなきゃ」と思っている方だけど、そういう方針じゃない人もいるのです。
「この人すごく気が合わないなあ、喋らないでおこう」というノリで無視という手段に出る人類もけっこういるのです。

彼らは交流を拒否しているわけだから、可能な限り関わらないようにしていくしかない。「こちらから歩み寄らなきゃ」と思って色々やってみても、辛い思いをしたり逆にもっと嫌がられてしまったりすることが多いから、「歩み寄らなきゃ」という気持ちを持たないようにするのが一番いいんじゃないかと思っています。
これは個人的な経験則で、誰にでも当てはまる正解というわけではないけれど。

学校なら卒業してしまえばもう会うこともない人たちだから。質問者さんが「気が合わない人もいたね」くらいの気持ちで、萎縮しすぎないように生きていけたらいいなあと願っております。





FGO6章…………?何年前………?あの頃はまだみずさわはみずさわではなかった。
ずいぶん遠いところに来てしまいました。ずっと居てくださってありがとうございます。

精神病院の看護師さんと元患者が邂逅できるインターネットってすげー!私はまあ、患者側でたくさん迷惑もかけたし「私たちみたいな人の世話をして大変だろうな……」とずっと思っていたので、「患者さんとの関わりはとても楽しい」と本心から思っている看護師さんが存在することに感動しました。
あなたたちのおかげで私たちは心が健康になって世の中へ出てゆけています。

そのような業を煮詰めた職場にいて全然普通に結婚出産をしている同僚が多数派なの逆にすごいですね。みんな生に希望を持っているんだ。私もそういう人が多い職場にいた頃は結婚の話とかよくされて苦しかったけど、インターネットはすべてを許してくれるからね。私は反出生主義者の権利向上を目指しています。







私はまだ腕を切っていた頃の傷痕が残っている。ほんのちょっとだけどね。
縫うような切り方をしなかったおかげで随分薄くはなったけど、それでも近付くと分かるからそのたびに過去の自分とは決別できないことを感じさせられる。例えば人に見られたとき、「そういう人だったんだ」と思われるんじゃないかって怖気付く。

残るような傷をつけるんじゃなかったって本当に思っています。その頃は、死ぬつもりだったから、未来の自分のことなんて考えたくもなかったのですが。いや、むしろ「将来困るから」という言葉の中に含まれている生存への期待を潰したくて、そんなものはないと確認したくて、わざと傷が残って取り返しがつかなくなるように自分を追い込んでいたのかもしれない。

自傷行為については本当は思っていることがたくさんあって、書きたいんだけど、自分でも色んなことを思い出すからまだ難しいかもしれないです。
でもひとつだけ言いたいのは、自傷をせずにはいられないのは過覚醒状態の時の暴力衝動を抑えるすべがなくて、それが自分に向かっている、というのが理由のひとつにあるから、それは薬で抑えられるということ。
合う精神薬が見つかるまでは本当に苦しいけど、諦めずにお医者さんに自分の状態を伝えていってほしいと思います。

あとは、私は文章を書くことでその衝動を放出していたように思います。「書き殴る」という言葉があるけど、思いきり書くことは殴ることと同じだから。自分を傷つけるような言葉しか出てこなくても、指や腕が痛くなるまで書けば腕を切った時と同じように落ち着けた。
私がnoteのマガジンをやっているのはその頃の名残だとも思います。2年前に比べて更新頻度が減っているのは、その分健康になったからで、許してほしいかな……。

投稿者さんも書くことで、なにか気持ちを落ち着けられたりしないでしょうか?この投書を入れてくれた時にはそういう気持ちだったんじゃないかなあと勝手ながら思ってしまいます。誰にも言えないことを私のところへ書いてくれてよかった。ありがとうございます。









↓以降動画の感想

天草四郎にハマった頃っていうのももう5〜6年前とかじゃん。そんなにずっと居てくれるなんて愛?

どこからがメシアかに関して。今回の動画での定義はものすごくフワッとしたもので、というのもまずメシアやストレイシープが発生するための「救い」がひとことで定義できるものではないからなのです。
救済とは万人に共通するものではなく、誰かにとっては人生全部を塗り替えるほどの感動的な言葉でも、他の誰かにとっては路傍の石と変わらないように思えたりする。だから結局のところあなたがそう思うのならどんなものでも救いだし、メシアだよと言うしかなかったのですね。

個人的には考えていることは色々あります。もっと厳密に言うのなら、それによって過去と人生、そして世界と自分を愛せるようになること。「今までに起きたことはすべてがよかった」と思うに至れるような出来事。願ってすらいなかったのに叶うこと。

けれどもそれはほとんど非現実的でしょう。非現実的だからこそ救い足り得るとも言えますが。だから、メシアとストレイシープという語を使うときはもっと広義の意味でカジュアルにやっています。

あと、次の投書でも近いものがあったのでそちらに続きます。






ありがとうございます。動画を見て色々と考えていただけて嬉しいです。

上記に言ったことの補足にはなるんですが、「救い」の定義が人によって違う以上、対象の相手が「この人に救われたなあ」と感じているのか、単純に親愛や感謝を抱いているのか?は本人の本音を聞かないと分からないことではあります。私にも分からない。

ただし「無自覚型メシア」(詳しくは昔書いたメシストnote参照)がいる以上、本人は無自覚だけれどもそれに人生を変えられているというストレイシープのケースももちろんあるんでしょうね。要検討です。


なぞなぞの件、
すくい‐まい 【救米】
〘名〙 江戸時代、飢饉・災害などにあって困窮している人を救助するために施した米。施米(ほどこしまい)。おすくいまい。

金魚すくいよりはるかに正解でちょっと笑ってしまいました。







的外れだなんて思ったものひとつも無いですよ。私なんぞがやっている企画に時間を使って文章を書いていただけて、どれも本当にありがたいです。
動画で取り上げられる投書は数に限りがあって申し訳んですが、動画だとコメントを短くせざるを得なくて文章だとゆっくり書ける、という性質の違いもあって、どちらが良いとか悪いとかはまったくないのでよろしくお願いします。

ちなみにYouTubeが爆流行りしてるしみんな最近は動画の方が見やすいのかなと思ったら前回エゴサで「note版の方が見やすい」というコメントなんかも見かけたので、人によって善し悪しだねと思いました。






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YouTubeを見てくださった方は今回もありがとうございました。あまり動画制作を続けるつもりがなくて、本当は単発で終わらせるつもりだからチャンネル登録するなって言ってたんですけど、今82人で、100人になったらちょっと嬉しいからお暇な方は登録してもらえたらありがたいです。
ほんと、みずさわがちょっと嬉しいだけ。

 

水沢教会

マシュマロ回答コーナーと化している

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