オベロンについての質問と回答⑦


アッ簡単に説明するために「善意」という表現を使ったんですが、それが逆に誤解を招いたかもしれませんね。ひとまずここ忘れてください。

正確には「手助けをしよう、という意図を持って行った行為」は相手にも「オベロンが手助けをしてくれた」と認識されているから、ねじ曲がりの影響はない。という意味でした。
これはオベロンの意図どおりに相手にも伝わっています。

質問者さんが仰る「なんの中身もない台詞」すなわち、「君を心配している」とかそういう嘘の言葉を、相手が「オベロンが心配してくれた!」と受け取る

という場合については、ねじ曲がり(改竄)が起きているワケではなく「詐称(意図的な嘘)」と「騙された」の関係です。

これがあるから難しいんだよな。

この辺りでどうでしょうか? 伝わっていれば幸いです。







>本心では「俺にたかるな、気持ち悪い」であった
これはその通りです。

Q.じゃああの綺麗な方の回想は何なのか?

「妖精王オベロン」なら虫さんがたくさん応援してくれてたらありがと〜と思うよね、これは正しい。

でも質問者さんが仰るように「誕生時、妖精王オベロンを演じているオヴがそう思った」わけではなくて、

「正直誕生時はキショい嫌だの感情しかなかった」けど、

「人前で妖精王オベロンの演技をしているときに誕生時の光景を思い出して形容するとしたら、あのキラキラした表現になる」

だと思います。ウェールズ(1)での語りはそういうこと。

30節で「僕の気持ちが分かるかい?」と「俺の気持ちが分かるかい?」に分かれていた理由はマジで全然わかんない。ごめん。





マジで申し訳ないんですけど私ゴッホが出てるイベントやってなくて……何も知らなくて……だからちょっとここはパスさせてください。

カルデア側での記述が「オヴ」じゃなくて「オベロン」なのは正直ちょっと謎。

ただ絆6マテリアルの「真名?ああ、ヴォーティガーンでもあるけど、それがなに?」という記述を見るに、普通にカルデアにいるアレも真名は「オヴ」のはずです。

え? 霊基情報で隠れてる? あれかな、「新宿の○○」みたいな感じで仮名として「オベロン」って書いてるだけなのかな?


質問⑥の件について、わかっていただけて嬉しいです。あれ多分そうだよね〜。







かわいい。奈須先生にオベ公って呼ばれてるのもかわいい。オベロン絶対嫌がりそう。







Q1.
このサイトから【オベロンとヴォーティガーンの分かれ方 質問と回答⑤】のページを参照してください。

実在したオベロン(汎人類史)については、前編のソールズベリーに向かう途中でなんかそっちはよく知らないんだよね〜みたいなこと言ってた気がする(うろ覚え)


Q2.
絆6マテリアルのプロフィール3(古妖精オベロン云々の話)を読んでいるという前提で話しますね。

フェイトの英霊召喚システムそのものが、実在した英雄・偉人を英霊化するさいに「あ、この人って物語の影響で有名になったの? じゃあそっち採用するわ」という感じでより知名度の高いモノを採用する傾向があります。無辜の怪物とかもその影響。

汎人類史においては「オベロンって言ったら夏の夜の夢のオベロンでしょ」という言わずもがななイメージがあるので、サーヴァント化するにあたって「夏の夜の夢じゃない方のオベロン」をメインに出力するのは難しいからだと思います。

特に意図があってのことじゃないと思いますね。


Q3.
「その場のテンションで生きてる」で笑っちゃった。確かに。

でもまあオヴが演じている「妖精王オベロン」のガワ自体、一見軽薄なようでわりと責任感が強いように見えます。アルトリアに「正直で誠実」と言われていたくらいなので、本質的には誠実な人なんでしょうね。

これはもう「夏の夜の夢のオベロン」を型月ナイズするにあたってそういう解釈にした、ぐらいの感じでしょう。

GoA読むと思うけど、ヴォーティガーンが真面目かと言われたらいやあ……どうかなあ……? という感じではある。情報少なすぎて断言まではできませんが。


Q4.汎人類史と妖精國では多分外見は共通。他のサーヴァント(円卓まわり)がそうだったので。

「古妖精オベロン」と「英霊オベロン」が同じ見た目かどうかは情報が無さすぎて何とも言えないですね。






作んなくていいと思う…………でもメタ的には呼べないことはないと思う…………

LB6における「ありもしない星」の概念が好きすぎて、絶対ティターニア本人に出てきてほしくない。
この世には存在しないけれど美しいもの。届かないとわかっていても手を伸ばしてしまうもの。

輝ける星[ティターニア]はLB6においてアルトリアが見ていた「嵐の中の星」と同義概念なんですよね。

彼女は物語[虚構]だから、現実には覆ってこないからこそ、オベロンは現実よりも物語を愛するヒトなのだと思います。


 

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